絵描きの召使い/Painter's Servant
提供: MTG Wiki
Painter's Servant / 絵描きの召使い (2)
アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)
絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。
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アーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)
絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
戦場に出ていないすべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。
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変容する大空/Shifting Skyに似た能力を持つカカシ。こちらは戦場以外の領域のカードや呪文、土地にも影響するし、また色を上書きせず追加するだけ。
色を追加するだけという一見単純な能力だが、その影響範囲が非常に広いことが他のカードにはない強み。自分のカードに色を追加することで恩恵を受けることも、対戦相手のカードに色を追加することで被害を与えることもできる。無色であるためにデッキカラーを問わず使えることも、コンボパーツとしては重要な利点。
利用
[編集]- 混沌とした反発/Chaotic Backlashとのコンボ(→ペインター・バックラッシュ) - 一気に10点以上のダメージも狙えるコンボ。リミテッドやローウィン=シャドウムーア・ブロック構築で用いられる。
- 丸砥石/Grindstoneとのコンボ(→ペインター・グラインドストーン) - ライブラリーを即座に空にできるコンボ。どちらもアーティファクトであり、計6マナしかかからない手軽さも強み。レガシーなどのフォーマットで実現する。
- エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaとのコンボ(→ペインター・イオナ) - 対戦相手の呪文を封殺するコンボ。歯と爪/Tooth and Nailなどを経由する場合が多い。
- 色対策カードとのコンボ - 特に赤霊破/Red Elemental Blastとその亜種は1マナの対抗呪文/Counterspell兼名誉回復/Vindicateと化すため非常に強力。
- 燃え立つチャンドラ/Chandra Ablazeの-7能力とのコンボ - インスタントかソーサリーでさえあればどのカードでも使えるようになる。また、上記の色対策カードとの併用も容易。
ルール
[編集]- この能力は色変更効果であり、種類別第5種にあたる。そのため、既に戦場に出ている絵描きの召使いの能力を能力を失わせる効果(第6種)で失わせても、この能力による色追加は有効である。
- 激しい叱責/Dress Downなどが既に出ているときに絵描きの召使いが戦場に出る場合、戦場に出るに際して色を選ぶ能力が機能しないため、色を選ばずに戦場に出る。その後激しい叱責が戦場を離れても、色が追加されることはない。
- 「戦場に出ていないすべてのカード」とは、戦場以外の各領域にあるカードを指す。ゲームの外部(サイドボードなど)にあるカードは、この能力の影響を受けない(CR:400.11c、Ask WizardsのJune 2, 2008(Internet Archive)も参照)。
- Wisdom Guild訳だとルール文章の「戦場に出ていない」が「呪文」「パーマネント」にもかかっているように読めなくもないが、実際は「戦場に出ていないすべてのカード」と「呪文」と「パーマネント」である。
禁止指定
[編集]2009年12月20日、統率者戦で丸砥石/Grindstoneの解禁と入れ替わる形で禁止カードに指定される。厄介なコンボを生み出しうるこのカードを禁止しておくことで、デザイン面でもデッキ構築面でも興味深い性能を持った丸砥石やエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaがフォーマットで使われることを狙ったとのこと[2]。
2019年7月8日、統率者戦でエメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeriaの禁止と入れ替わる形で解禁される。長らく議論されていたものの、危険な使い方よりも、デッキビルダーが創造性を表現できる奇妙で楽しい使い方が増えたと感じられたため[3]。
MTGアリーナのヒストリックでは、スペシャルゲスト(ローウィンの昏明)参入による実装と同時に禁止カードとなった。ヒストリックにおけるペインター・グラインドストーン成立を防ぐための事前措置である[4]。
脚注
[編集]- ↑ Judge Academy(ジャッジアカデミーのTwitter 2022年12月8日)
- ↑ December 2009 Banned List Update(MTG Commander 2009年12月3日 Sheldon Menery著)
- ↑ Banned List Update: July 2019(MTG Commander 2019年7月8日 Sheldon Menery著)
- ↑ MTG Arena Announcements – January 12, 2026(Daily MTG 2026年1月12日 John Schork著)